はじめに
未確定だがコロナと思わしき症状(ただし、未受診未確定)で寝込んだので、ひとまず時系列で記録、適宜更新→ひとまず終了。
8/29(火)
午後から喉が腫れた感じになり、声ががらがらしてきたので、早退とひとまず翌日の年休を申請。おそらくコロナなんだろなと思いつつ、特に買い物もせず18:30頃帰宅。自室に隔離体制となる。
通常通っているクリニックの受付時間を確認すると、当日8:20からの予約のみとあり、念のため電話して確認すると、かかりつけの先生がいる場合は別途検討できるかもと言われ、診察券番号を伝えてみたが、毎月受診するような状況ではないため一般枠とのこと。この日の受診は見送り。簡易検査キットを買ってこなかったので呆れられた後、家族が駅のドラッグストアで唾液検査タイプの抗原検査キットを買ってくる。月曜に同じドラッグストアの前を通った時は在庫なしだったのに…。翌日受診できた場合は手元の結果の持参を求められるか現地で再検査だろうと思い、この日はひとまず放置して寝る。
38℃台の発熱を確認したため、夕食後、以前処方されたカロナール錠500×1錠を服用。食欲は普通。乾いた咳は少しあるが、鼻水等はなし。
8/30(水)
早朝4時ごろに目が覚める。おそらく解熱剤の効果がなくなったため。一応「空腹時を避ける」注意書きを守ることにし、追加の解熱剤は朝食後にすることに。
8:20、クリニックに電話。予想通り混みあっており、8:32に繋がるも、本日分の枠は満枠となったとのこと。近場の受診したことがないクリニックにもかけてみたが、いずれも満枠。この日の受診を諦める。まさか10分で埋まるのかと驚いたのだが、おそらくそれなりに感染が広がっているのだろう。また、ひょっとすると5類移行後の体制で一般枠は昔より減っているのかもしれない。おそらく受診し診断を確定するメリットは、ゾコーバの処方と思われるのだが、発症から時間が経つと効果が確認されないはずで、翌日8/31だとぎりぎりではなかろうか、などと考える。また、抗原検査キットで陽性が出たらみなしコロナでいいだろうと思い、使用するも、陰性。陽性で線が2本出るのを少し期待して待ち構えていたのだが、医者にかかれない以上、それ以上の判断をすることができず、かえって困ってしまった。
朝食後、カロナール錠500×1錠を服用。基本的にゴロゴロ過ごす。昼食時には36℃台から37℃台前半ぐらいになっていたので、比較的楽に過ごす。昼食は冷やし中華。
16時頃、職場にメールし、コロナが確定しなかったので、ひとまず翌日の休みを連絡する。金曜は月初なので多少気がかりだったのだが、他の方で対応いただくことになり、週内のお休みが決まる。
夕方、ラジカセでTOKYO FMの「Skyrocket Company」を聴く。元々賑やかな番組なのだが、スペシャルウィークのようで殊更に元気。メッセージテーマの「うかれちゃってごめんな祭」というテーマも病身で聞くにはちょうどよかった。恋人と2人してコロナにかかり、仕事をせずにごろごろしたり、恋人と「お互いつらいね」とチャットしたりしてうかれている、という話があり、こういうところに出るくらいには流行っているのだなと思うなど。
9/3に予定していた飲み会メンバーにコロナ陽性者が出て、実は私も…と連絡し、会を延期することに。なお、今回の陽性者でない参加予定者も「こないだ初めて罹った」という。職場周りもぽつぽつ見るなと思っていたら、X(Twitter)でフォロー関係にある同僚もかかったらしいと知る。データ的にはお盆明けのピークを経て少し落ちてきたはずだけどと思いつつ、しかしタイミングはどうしようもないかと思いなおす。
夕食後、カロナール錠500×1錠を服用。終日食欲は普通で、症状は相変わらず熱と喉痛が主。夜には少し痰が出るようになった。
8/31(木)
目覚めたら8:20を少し過ぎたところで、昨日は割と症状も落ち着いていたし、もういいかとなって受診を諦める。朝食時に37℃台前半だったため、ひとまず解熱剤を飲まずに様子見。
熱が落ち着いているので、風呂に入って少しすっきり。NHK FMのクラシックカフェとか、ミュージックエクスプレス(ジャズフュージョンの回だった)を流すなどしたが、ラジオに疲れたので午後はあまり聞かなかった。昼食は珍しく病人食らしい雑炊on玉子。
昨日に増して痰が絡むので、喉が荒れて痛い。こんなこともあろうかと、月曜に買い置きを補充しておいた「龍角散ののどすっきり桔梗タブレット」や、「ヴィックスのど飴」でやり過ごしたりもしたが、地味に辛い。そうか、医者に行けば痰の切れが良くなる薬とかの処方はあったかもしれないなと思い至ったが、後の祭り。あと、現在の風邪外来で、そこまで面倒を見てくれるのかは不確かかもしれない。おやつにアイスクリームを少し食べ、少し収まった気がした。乳製品の膜、侮りがたし。
熱のせいもあるが、寝っ転がりすぎて腰が痛いので、椅子に座って体勢を変えたりする。日中は合間合間で本を読んでみたり(近々参加見込みの読書会の課題図書を眺めたり)してみたが、咳と痰に邪魔されてやや集中を阻害される。闘病記を記録するのも面白いかもなと思い、後でメモしてみることにする。
部屋のクーラーが効きすぎているのか、自分が熱があるからなのか、室温調整が難しく、空調の電源を付けたり消したりしていた。体温も36℃台から38℃台まで上がったり下がったりで、体温計の不調や計測制度の問題はあろうが、解熱剤を飲まずに過ごしていたこともあり、体温の恒常性がやや微妙だった。夕食前に38℃台が出たので、夜は解熱剤を飲むかと思って食後に測ったら37.0℃で、うーん、となった。迷ったが、また上がるような気がしたのでカロナール錠500×1錠を服用。結果的には寝るまで平熱で過ごせたので、少し楽になった。闘病記のようなメモを作ってみて、ブログを更新。
9/1(金)
おそらく解熱剤の効果が切れたのであろう時間に目覚め、その後うとうとする。起床時は37℃台前半が出るが、朝食後は36℃台に下がる。予感としては、今日もこの辺りを行ったり来たりなんだろう。朝食で桃を食べながら、桃の「喉越しの良さ」について思いを巡らす。
正午過ぎ、金曜だからとりあえずファンフラかと、Nack5を付ける。GINZA Top 20がTokyo Top 20になったのはわかっているのだが、いつの間にかコーナー自体がいなくなっており、代わりにファンフラ相談室という電話企画になっていて残念。ミッキーも昔はもうちょっと軽妙だったような気がするのだけれどな。9時間目のお題は「宿題」。投稿は相変わらずだし、合間合間のCMも安定感があった。天城越えが流れながら、「ラジカセで聞いたときの音圧(又は音色)」というのもそろそろ時代の音として捉えなおす必要があるのだろうかと思うなど。
相変わらず咳と痰はあるものの、のどの痛みはピークを過ぎたようで、咳込まなければひとまず落ち着いてきた。では原稿仕事など…と思うが、なかなか腰が重い。咳と微熱と倦怠感を避けつつというのが難儀。
日中にJBLのBluetoothスピーカーを発掘してきたので、夕食後にSpotifyのMidnight Chillを流しながらちょっとだけ作業をして寝る。
9/2(土)
朝から平熱。相変わらず咳が続く。倦怠感はないが、疲れは残っているような感じで起き上がったり寝転がったりを繰り返す。微妙に片頭痛があるような感じで、Long covid的なものだったら嫌だなと思ったが、裸眼で画面を見ていた時の眼精疲労が片目側に負担を生じさせているのではないかとの説を思いついたので、眼鏡をかけて過ごしたら収まった。
読書会の課題図書を眺めたり、X(Twitter)で行けなかった(抽選落ちの)イベントの動向を確認したりする。
明日はもう少し動けそうだなと思うも、夜、咳のためになかなか寝付けなかった。
9/3(日)
残りの症状は咳だけ、という感じになった。夕方、思い出したかのように市販のせきどめ薬を掘り出してきてもらったので、そちらを飲んで様子見。確かに咳は減るが、咳を出したい気持ちが喉の奥に残っているような感じで止めている感じ。
少なくとも今日までに一区切りせねばと思っていた原稿仕事を1件片づける。表の集計データ、当初の公開データと、訂正版の正誤(多分誤字訂正のみ)について確認するのが面倒で、押せ押せになり、反面考察的なものは薄ーくなりつつ、日をまたぐ前にひとまず終了とする。翌日の出勤に備えて就寝。